Tourism
中世の面影を残した街 ローテンブルク
ドイツには数々の魅力的な観光街道が存在しますが、その中でも特に有名なのは「ロマンチック街道」です。約366kmにわたり、「ローマへの巡礼の道」という名の通り、中世の街並みが色濃く残る美しい街々が点在しています。この街道は、ノイシュバンシュタイン城やヴィース教会など、数々の見どころを含んでおり、中でもローテンブルク・オブ・デア・タウバーは特に人気の観光地として知られています。
ローテンブルクはバイエルン州に位置し、歴史は9世紀までさかのぼります。タウバー川を望む丘の上に位置し、城壁に囲まれた街並みはまさに中世の絵本に登場しそうな美しさで、「中世の宝石箱」と形容されるほどです。その保存状態の良さから、多くの観光客が訪れ、ドイツ南部のバイエルン州を訪れる際の必見のスポットとして名高いです。
ロマンチック街道は歴史とロマンスが交差するルートであり、ドイツの魅力をたっぷり味わえる旅の目的地として人気を博しています。古き良き時代の風情が残る街々を巡りながら、心に残る素晴らしい体験を楽しむことができることでしょう。
ローテンブルクの観光スポット
①プレーンライン
ラテン語で「小さな場所」を意味しています。2つに分かれた道の中央に木組みの家が目印。カラフルな街並みと石畳が特徴であるローテンブルクに来たら欠かせない人気の撮影スポット。
住:Untere Schmiedgasse 16-25, 91541
Rothenburg ob
②マクルト広場
狭く細い道を歩き続けた先に突如現れるマルクト広場。ここは市民や観光客で常に賑わっています。クリスマスシーズンにはクリスマスマーケットが開催され、本場のクリスマスを味わうことができます。
住:Marktplatz 2, 91541 Rothenburg ob der Tauber
③市庁舎
ゴシック様式、ルネッサンス様式、バロック様式の3つの様式を一度に見ることができる建築物です。初めて巨大な市庁舎を目にする訪問者は驚きを隠すことはできないでしょう。
住:Marktplatz 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber
④市庁舎の塔
220段ある階段を登るとそこには美しいローテンブルクの街並みを堪能できます。綺麗に揃っているオレンジ色の屋根や奥に見える自然の景色は感動に包まれます。
住:Marktplatz 1,91541 Rothenburg ob der Tauber
開:4月~10月 9:30~12:30,13:00~17:00
12月 12:00~15:00
休:11月、1月~3月 平日料:大人2.5€ 子供(14歳未満) 1€
⑤中世犯罪博物館
凶悪犯罪の記録や犯罪者に利用していた拷問の道具や器材を専門に展示されています。世界的にも珍しい物をみることができる博物館です。
住:Burggasse 3-4,91541 Rothenburg ob Tauber
開:10:00~18:00 休:なし
料:大人9€ 学生6€
⑥城壁
全長約2.5kmある城壁を歩くことができます。屋根があるため雨の日でも大丈夫!少し違う目線から街並みをお楽しみください。
どこの入り口でも出入りできます。
⑦聖ヤコブ教会
キリストの聖血が祀られていることから多くの人が参拝に訪れます。内部にはドイツの有名な彫刻家の作品「聖血の祭壇」が展示されています。彫刻の美しさはドイツ最高傑作の1つとも言われています。
住:Klostergasse 15, 91541 Rothenburg ob der Tauber
開:4月~10月 9:00~17:30 ※日曜は11:00~
12月 10:00~17:00
1月~3月 10:00~12:00/14:00~16:00
休:なし 料:大人2€ 子供0.5€
⑧クリスマス博物館
ドイツにとってクリスマスは1年で最も大切なイベントです。クリスマスの歴史やツリーオーナメントの時代に迫った展示やサンタさんの人形コレクションなどクリスマスに特化した展示を見ることができます。
住:Herrngasse 1, 91541 Rothenburg ob der Tauber
開:月~日 10:00~17:00
1月~3月 土日のみ営業 10:00~16:00
※1月1日,6日 10:00~17:00 12月24日,31 10:00~14:00
料:大人5€ 子供2€
⑨ブルク公園
公園は高台にあるので、タウバー渓谷、ドッベル橋などの美しい風景を楽しむことができます。入り口にあるブルク門の塔はローテンブルクで最も高い建築物と言われています。
住:Untere Schmiedgasse 16-25, 91541
Rothenburg ob
Amusement
ローテンブルクの夜の街を楽しめる
夜警ツアー
参加条件はなく、時間までにマルクト広場に集合するだけ。実際に夜警を行うのではなく、街の歴史をユニークに紹介してくれます。他では体験することのできないツアーに参加してみませんか?
Access
フランクフルト中央駅
→ ローテンブルクFrankfurt(Main)Hbf
→ ICE529
発9:53
着11:01
Wurzburg Hbf
→ IC2083/IC2085
発11:24
着11:56
Steinach
(b Rothenburg ob der Tauber)
→IC2083/IC2085
発12:36
着12:51
Rothenburg ob der Tauber
ミュンヘン中央駅
→ ローテンブルクMunchen Hbf
→ RE80
発9:35
着11:20
Treuchtlingen
→ RB80
発11:28
着12:32
Steinach
(b Rothenburg ob der Tauber)
→RB82
発12:36
着12:51
Rothenburg ob der Tauber
- ICE
- 都市間超特急
- IC
- 都市間特急
- RE
- 地域快速
- RB
- 普通列車
- EC
- ヨーロッパ都市間特急
- IRE
- 地域間快速
- S
- 市内普通列車
ドイツの電車に乗る際の注意点
・ドイツ鉄道は遅延・運休・変更は非常に多い
・時間に余裕を持って行動した方がいい
・ドイツには改札口がない
・DBの公式サイトでは列車の時刻や料金の検索ができる。
→乗車券のオンライン購入や早めに購入する場合は割引料金が適応される場合もある
→アプリ内から乗車券を購入することもできる
・検索する駅を間違えないようにする。(ローテンブルクという駅名が複数あり)
Frankfurt Hbf :フランクフルト空港駅(長距離)
Rothenburg ob der Tauber:ローテンブルク オブ デア タウバー中央駅
Munchen Hbf:ミュンヘン空港ターミナル駅
ロマンチック街道とは
ロマンティック街道はドイツ南部、バイエルン州のウュルツブルクからアウクスブルクを経て、
全長約350キロメートル。沿道にはほかにローテンブルク、フォイヒトバンゲン、ディンケルスビュール、
ネルトリンゲン、ドナウベルト、ランツベルクなどの歴史的都市が連なります。
またバイカースハイムの宮殿、リーメンシュナイダー作の祭壇のあるグレーグリンゲンのヘルゴッツ教会、16世紀の豪商フッガーの屋敷、
ツィンマーマン作のビース教会、ノイシュバーンシュタイン城やホーエンシュバーンガウ城などの名所が点在します。
そのため観光地化し、1950年ごろからロマンチック街道とよばれるようになりました。
ロマンチック街道の起点として知られる街。世界遺産や華麗な教会が見られる美しい古都です。
フランケンワインの名産地でもあり、美味しいワインを堪能できます。
観光スポット
時代の中で変化し続けた建物
マリエンベルク要塞
中世の時代には大司教の居城としても使われていました。高台にあるので、ヴュルツブルクの街並みを一望することができます。のんびり気持ちいい風にあたりながら見る景色は最高です。
ヴュルツブルクの象徴
レジデンツ
ユネスコ世界遺産に登録され、バロック建築様式の最高峰と言われる宮殿です。見所は階段の間にある世界最大級のフレスコ画「オリュンポスと四大陸」はすべてにおいて圧倒されます。
中世の宝石箱と呼ばれている街。カラフルな木組みと石畳の一面が演出する街はまるで別世界に迷い込んだような世界観になっています。中世ドイツの世界に迷い込んでみませんか?
観光スポット
百年以上の年月をかけて造られた教会
聖ヤコブ教会
キリストの聖血が祀られていることから多くの人が参拝に訪れます。内部にはドイツの有名な彫刻家の作品「聖血の祭壇」が展示されています。彫刻の美しさはドイツ最高傑作の1つとも言われています。
ローテンブルクの象徴
プレーンライン
ラテン語で「小さな場所」を意味している。2つに分かれた道の中央に木組みの家が目印。カラフルな街並みと石畳が特徴が絵になるローテンブルクに来たら欠かせない人気の撮影スポット。
戦争の被害から奇跡的に逃れることができた珍しい街であるため、中世ドイツの街並みがそのまま残っています。静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。
観光スポット
2つの建築様式が融合した教会
聖ゲオルク教会
ゴシック様式とロマネクス様式の2つの建築様式が混在したハレンキルフェススタイルと呼ばれる様式である。外壁の彫刻や扉の細工などが美しいです。
1500万年前に隕石が落下してできた跡地にできたと言われていることから隕石の町と言われています。円形の城壁を使ってぐるりと町を一周することができます。
観光スポット
地学の面白さがわかる
リースクレーター博物館
隕石の衝突やクレーター形成のことなどが詳しくわかる博物館です。NASAとの繋がりがあることからアポロ16号が持ち帰ったと言われてる月の石や隕石の破片が展示されています。
街の人からの愛称「ダニエル」
聖ゲオルク教会の塔
塔の高さは約90m!350段ある階段を上るとネルトリンゲンの街を見渡すことができます。塔の上には番人がおり、22時〜24時の間は30分ごとに昔から伝わっている叫びを聞けます。
ロマンチック街道で最古の歴史をもつ最大の都市。町の名の由来はローマ皇帝アウグストゥスの時代にローマの軍事拠点として建築されたためです。
観光スポット
世界最古の社会福祉施設
フッゲライ
フッガー家が低所得者のために設立した集合住宅。一部屋だけ博物館として公開されているため実際にどんなお部屋なのか拝見することができます。
2019年世界文化遺産に登録された
アウクスブルクの水管理システム
アウクスブルクは別名「水の街」と呼ばれています。人と社会が水の恩恵を受け、清潔な飲料水の重要性を伝える遺産です。ぜひ水の音を聴きながらお楽しみください。
のどかな牧草地が広がっており、緑の自然を堪能することができます。大草原の中に外見だけではわからない世界遺産がポツンとあることでも有名です。
観光スポット
1983年ユネスコ世界遺産に登録された
ヴィース教会
教会の内部にあるロココ様式の装飾はヨーロッパ随一とも言われています。特に天井画は「天から降ってきた宝石」とも言われ華麗な世界観に圧倒されます。
シュヴァンガウとは「白鳥の高原」という意味です。神秘的な湖や自然豊かな森があり、お城を見るには絶好に場所であることは間違い無いです。
観光スポット
スリル満点の撮影スポット
マリエン橋
ノイシュヴァンシュタイン城の裏手が見えることが有名のマリエン橋。高さが90mもある橋のため十分に注意して撮影するようにしましょう。
年間150万人が訪れる
ノイシュヴァンシュタイン城
まるでおとぎ話の世界から出てきたような幻想的な雰囲気を作り出しています。国王のルートヴィヒ2世の夢を叶えたまさにドイツを代表する城です。
ロマンチック街道の終点。標高が800mと高台にあり、古くから保養地としても知られています。フィナーレを飾るに素晴らしい魅力的な街です。
観光スポット
騙し絵で有名な城
ホーエス城
アウクスブルク司教の夏の居城として建てられた城です。本物のように見えるレンガや浮き出て見える窓などがありワクワクさせられるユーモアのある城になっています。
見ていて飽きることのない街並み
ライヒェン通り
水色やピンクなどパステルカラーの建物が並んでいてとても可愛い通りです。雑貨屋やショッピングセンターが数多くあるのでお買い物を楽しむことができます。
LOCAL
FOODS
- 肉料理
- その他料理
- パン
- 飲み物
- スイーツ
シュヴァイネハクセ
バイエルン地方の名物。豚の骨付きすね肉のロースト。南ドイツに来たら外せない名物料理の一つです。肉の塊がどどん!と乗っているのは何度見てもびっくりします。
シュヴァイネブラーテン
シュヴァイネハクセと並んで有名な豚肉料理。表面はパリパリで中はジューシーで黒ビールを加えたコクのあるソースが絶品。
レバーケーゼ
ひき肉とスパイスを混ぜて蒸し焼きにした食べ物。南ドイツのお肉屋さんにはほどんど売られている商品になります。
ヴァイスヴルスト
白色が特徴のソーセージです。皮をむいて専用の甘いマスタードをつけて食べるのが主流の食べ方(皮は残してもOK)痛みやすいため正午までに食べることが伝統になっています。
ブラートヴルスト
ドイツ語で「焼くウインナー」という意味です。地方によって様々でフランケンワインが含まれているものや味付けが違ったりするので食べ比べてみると楽しいですよ。
シュニッツェル
日本でいうヒレカツです。肉にパン粉をつけて揚げたものです。肉の種類は子牛や豚、鹿などお店によって様々です。
オバツダ
チーズディップの一種。バイエルン州ではお酒のおつまみの定番になっています。日本にある材料でも簡単に作ることができます。
マウルタッシェン
四旬節の期間にお肉をどうしても食べたい人が生地に包めばバレないだろうという発想から生まれた料理だと言われています。
味は日本でいう水餃子に似ています。
ブラートカルットフェ
日本のジャーマンポテトの原型とも言われています。茹でたじゃがいもと玉ねぎ、ソーセージを炒めたドイツの定番料理です。本場のジャーマンポテトを召し上がってはいかがですか?
クネーデル
じゃがいもの団子です。食感はもちもちとしていて、味付けは薄いためお肉のソースと絡めて食べることが多いです。ドイツだけでなくオーストリアでも愛される国民料理の1つです。
ザワークラウト
酢漬けにした千切りキャベツのことです。ドイツ料理には欠かせないもので必ずと言っていいほど、お皿に添えられています。
ケーゼシュペッツ
南ドイツの名物料理。細長くちぎって茹でたものにチーズを絡めたパスタのようなものです。肉料理との組み合わせが定番の食べ物です。
シュテッケルフィッシュ
魚の串焼きのことを言います。主にマスやサバが売られています。ビアガーデンやお祭りの屋台で売られていることが多いです。お肉に飽きた人は焼き魚を食べてみるのはいかがですか?
プレッツェル
ドイツのパン屋さんの看板メニュー。表面にまぶしてある塩とビールの相性が抜群でビアホールには必ず置かれているパンの種類です。
カイザーゼンメル
ドイツ人にとって朝食の定番のパンです。味付けは何もついていないものから種や実がトッピングされているものなど様々です。ジャムをつけたり、ハムを挟んで食べるも良しの万能なパンです。
ライ麦パン
ドイツでは穀物の含有量で商品の名前が変わります。例えばライ麦90%以上のパンはロッゲンブロートと呼ばれ、ライ麦50%小麦50%のパンはミッシュブロートと呼ばれます。
クロワッサン
日本でもお馴染みのクロワッサンですが、ドイツでも見つけたら是非食べてほしいパンです。ドイツのクロワッサンは大量のバターが使われており、とっても濃厚な味わいと風味がバターで包まれています。
シュネッケ
「カタツムリ」の意味をもつドイツの伝統菓子パンです。味付けはシナモン、くるみ、レーズンなどたくさんの種類があります。どれを選んでも甘さ満点で美味しいです。
アプフェルショーレ
老若男女問わず人気のドイツの国民的飲料。リンゴジュースを炭酸水で割った飲み物です。アルコール以外のソフトドリンクも是非飲んでみてください。
シュペッツィ
コーラとファンタを割った飲み物。一見合わなさそうと思うかもしれませんが、ドイツではとっても人気でビアガーデンでは定番の飲み物なのです。
モーゼルワイン
ワイン初心者でも飲みやすい爽やかな味わいです。ドイツ最古のワイン産地と言われており、世界中からも注目されている名産地でもあります。
フランケンワイン
丸い形のボトルが特徴のワインです。ボトルの形はローマ時代から受け継がれており古い歴史を持っています。辛口で引き締まった味わいになっています。
ヴァイツェン
「白ビール」とも呼ばれているヴァイツェンは南ドイツで生まれたビアスタイルです。苦味を抑えたバナナのようなフルーティな味わいから女性にも人気のビールです。
ピルスナー
ドイツ全土で造られており、全土の売り上げの6割を占めています。日本の主流ビールに近い味わいで世界中で広く飲まれているビールです。
シュネーバル
ローテンブルクの名物。長い生地をソフトボールくらいの大きさに丸めて油で揚げたものです。砂糖やチョコレートなどがコーティングされており、ドーナツのような食感のお菓子です。
バウムクーヘン
ドイツには「バウムクーヘンの定義」が定められており、基準をクリアしなければ本物のバウムクーヘンと認めらません。そのため限られた人にしか作れない特別なお菓子なのです。
プリンツレゲンテントルテ
バイエバイエルン州を代表するケーキ。ビスケット生地とバタークリームを重ねて作る7層のケーキですが、なぜ7層なのかというと当時を代表する区の7つを表していると言われています。
シュヴァルツヴェルダー・
キシュルトルテ
「黒い森のさくらんぼケーキ」を意味するケーキ。さくらんぼから作るお酒(キルシュ)をしみ込ませたチェリーと生クリームを挟んだ大人の味わいを楽しめます。
アプフェルシュトゥルーデル
オーストリア発祥のお菓子ですがドイツでもよく見かけるお菓子の1つです。甘く煮たリンゴを薄く伸ばした生地で包んだアップルパイです。程よい甘さで幅広い世代に人気です。
シュトレン
クリスマスの4週間くらい前になると登場するドイツの伝統的なお菓子。ブランデーにつけ込まれたドライフルーツがたくさん入っており、表面には満遍なく粉砂糖がコーティングされています。
ロマンチック街道で見られるフェスティバル
オクトーバーフェスト
【ドイツ最大級のビール祭典】
毎年ドイツのミュンヘンで16日間にわたって開催されるビックイベント。
東京ドーム9つ分の広さで行われる大規模なフェス。
会場内にはビール販売だけでなく遊園地やパレードなどが行われて大人も子供も楽しめる空間になっています。
- 開催場所
- ミュンヘン
- 開催時期
- 10月第1日曜を
最終日として16日間 - 営業時間
- 平 日 10:00~23:00
土日祝 9:00~23:00
マイスタートルンク祭
【歴史的な祭りで人気のイベント】
マイスタートルンク祭りとは三十年戦争中に起こった市長が市民を救ったエピソードを語り継いだお祭りのことです。仮装をした市民たちが街を歩き回ったり、再現エピソードを演劇で披露したりしています!
- 開催場所
- ローテンブルク
- 開催時期
- 毎年5月下旬ごろ
子供祭り
【敵軍から街を救った 子供達を讃える祭典】
キンダーツェッヒェと呼ばれる子供祭りがあります。子供達はそれぞれ農民や兵隊などコスチュームを着てお祭りに参加をします。古くから行われているこの祭りは2016年にドイツの無形文化遺産にも登録されました。
- 開催場所
- ディンケルスビュール
- 開催時期
- 毎年7月中旬ごろ
クリスマスマーケット
【本場のクリスマスを味わえる】
ローテンブルクのクリスマーケットはドイツで最もロマンチックと言われています。マルクト広場には屋台が並んでおり、舞台上では楽器の演奏もしています。子供から大人まで全ての世代の人が楽しめる世界観で、心踊るような景色が一面に広がっています。
- 開催場所
- ローテンブルク
- 開催時期
- 毎年11月下旬~12月23日